目次
始めるきっかけ
始めるきっかけ
医院選び
7歳の時に一度ご相談に来られていました。
他の医院でも話を聞いたところ、同じようなマイスピースの矯正治療をしているところもあったけど、最終的にはどの医院も二期治療(ワイヤー矯正)を含めたお話だったようです。
マイオブレース(myobrace)導入医院でも治療結果が同じとは限りません。治療方針や治療内容は異なります。
当院での治療を選ばれた決め手
歯並びは気になるけど、どの方法でしていくかどの医院でしていくか悩まれていましたが
たくさんの医院にお話を聞きに行かれた結果
ワイヤー矯正や抜歯のリスクを避けられ、マイオブレース(myobrace)矯正のみで完結できるならとのことで、当院での治療を選ばれたようです。
本人も下の歯のがたつきが気になるようだったのでマイオブレース(myobrace)矯正をスタートしました!!
治療前 / 現在
治療前 / 現在
治療開始時


現在(治療中)
治療内容
最初の目標は口呼吸の改善
普段からかなりお口が開きやすかったですが、マウスピースとアクティビティは毎回100%で頑張ってくれていました。
スタートから1ヶ月で、すぐに下の前歯のガタつきに変化が出始め、3ヶ月目にはほとんどがたつきは無くなっていました!!

口呼吸の改善には6ヶ月ほどかかりました。
口呼吸の改善にはアクティビティを毎日の習慣にすることも大切ですが、普段から鼻で呼吸する意識がもっと大切になります。舌のアクティビティに進んでいきたい!という気持ちから、学校などでも口を閉じる意識を続けてくれていました。
上顎の変化には『舌の力』が必要
舌のアクティビティに進んでからも口を閉じてスポットに舌を置いておく意識を続けてくれたので
上の歯のアーチも少しずつ変化していきました。

スタート時にはBWSという上顎の装置は数ヶ月必要になるかもしれないと伝えていましたが、使用せずに治療が進んでいます★
治療開始時の写真では噛み合わせが深く下の歯が全く見えていませんでしたが、噛み合わせが改善されてきて上下の顎が前方に成長できていることがわかります。

食事指導

前歯にマメロンというギザギザが残っています。
これは歯が生えてきて半年ほどですり減って平になっていくものです。
何年もマメロンが残っている場合、噛み合わせに問題があったり、前歯を使った食事がとれていないことが多いです。
噛み合わせは綺麗に改善されてきているので、現在は前歯を使う食事を家で意識してもらっています!!
監修者情報

エデュケーター さき
経歴
- 2年間保育園にて勤務
- 2017年 真田山歯科勤務
- 2018年 11月 オーティカマイオブレース導入セミナー受講
- 2019年 9月 Dr.ChrisFarrell 講習会受講
- 2019年 11月 オーストラリアにて研修
- 2021年 4月 エデュケータートレーニングコース受講
- 2021年 4月 マイオブレース認定エデュケーター取得
- 2024年 3月 Dr.John Flutter 講習会受講