症例紹介

始めるきっかけ

メンテナンスで、、、

定期メンテナンスに通ってくれていて、子どもの歯が抜けて下の2番目の歯が後ろから生えてきているのが一番初めのきっかけでした。
本人さんも話を聞いてマイオブレース(myobrace)矯正をやりたい!と最初から意欲的でした。
スタート時は乳歯の状態でした。

治療前 / 現在

治療前 / 現在

治療開始時

現在(治療中)

治療の内容

朝までつかないマウスピース

マウスピースをスタートして少しの間は朝までの装着が難しく夜間に外れていました。
これは、夜間マウスピースが入っていると呼吸がしづらくなり外れてしまっています。
日中のマウスピースや鼻呼吸を続けることで朝までの装着もできるようになります!

上顎につける装置

上の歯も後ろから出てきた

マウスピースとアクティビティーを続けていく内に上の2番目の歯も後ろから出てきてしまいました。
まだ上の顎は小さいことから、写真のような上の顎につけて顎を機械的に広げる装置を入れました。
この装置だけではなく当院ではマウスピースも続けて併用します。

この装置を使い3ヶ月でここまで2番目の歯が生えてきました。
装置自体は長く着け続けることはせずに3ヶ月ほど装着してもらいました

姿勢も変わる!

歯並びを変えているうちに顔や姿勢も変わることがある!

マウスピースとアクティビティーを続けているうちに姿勢にも変化がありました。
反り腰、肩のラインが変わっています。

耳の位置も鼻筋のラインと同じ角度になってきています。
頬の青色のラインも平らでしたが丸みを帯びてきています。
顔が立体的に成長してきています。
顔が前に成長していくということは息の通る道の気道も広がり睡眠の質や、正しい鼻の呼吸もしやすくなります。

顎が成長することで自然な位置へ並ぼうとする

始めた頃は乳歯の後ろから歯が出てきていることと後ろにある歯は前にきても今の顎の位置に並ぶことは広さ的に難しかった状態でした。
ですが正しい位置が確保できれば歯も正しい、いい位置へ動いていきます。
前歯は綺麗にいい位置へ誘導されました。
数ヶ月後に2番目の歯も同じように生えてきました。
その時は顎を舌のお手伝いをし顎を広げてくれる装置も使っていき、綺麗に並びました。
今はアクティビティーは卒業し、全ての生え変え割の経過を続けています。
正しく筋肉を使い動かすことにより、歯も自然な方向へ導くことができます。

今の顎が小さくても大きく変えていくことができるので、顎が小さくて心配、という方はいつでもご相談にお越しください。

監修者情報

エデュケーター ともか

経歴

  • 2013年 2年間託児所にて勤務
  • 2015年 真田山歯科勤務
  • 2018年 11月 オーティカマイオブレース導入セミナー受講
  • 2019年  9月 Dr.ChrisFarrell 講習会受講
  • 2019年 11月 オーストラリアにて研修
  • 2021年  4月 エデュケータートレーニングコース受講
  • 2021年  4月 マイオブレース認定エデュケーター取得
  • 2024年 3月 Dr.John Flutter 講習会受講
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※休診日:毎月1日・2日

症例紹介

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